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#トップチーム  #2019.09 

【名古屋戦レビュー】「激戦を制し、暫定9位に浮上」

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3点目を奪ったのは実に11試合ぶり。逆転から、即追加点とエスパルスに勢いはあった

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今季のフライデーナイトJリーグは最後までどうなるか分からない試合になった。

名古屋には最近3連勝と相性が良い。しかし、エスパルスはホームでここ2試合惨敗しているように、チーム状態が決して良いという訳ではない。それを象徴するかのように、14分だった。左サイド吉田豊のクロスを、二見宏志がかろうじて頭で触るが、ボールはゴール前に弾む。これにいち早く反応した宮原和也が、飛び込んで先制点を許してしまう。

またいつもの試合か。そういった諦めのような空気が漂い始めた。しかし、そうはならなかった。反撃の一打を繰り出す起点になったのは、8試合ぶりの先発となったファン ソッコだった。25分、相手のロングパスをファン ソッコが前に出て奪うと、フリーの河井陽介にボールを送る。河井はそのままドリブルで前に運ぶと、竹内涼を経由してボールは左サイドに。そこにいたのは、ボールを奪い返してから猛然と縦に走っていた西澤健太だった。西澤は、カットインから中に切り込んで右足一閃。ボールは右のサイドネットに突き刺さった。このゴールで前半を同点で折り返すことになる。

勝負の後半、先手を取ったのはエスパルスだった。54分、エウシーニョが右サイドからじわじわと中に切り込んで、アウトサイドで意表を突く縦パス。このボールを河井が落とすと、エウシーニョがエリア外からシュート。このボールが、避けようとした河井に当たってコースが変わりゴール左隅に決まる、ラッキーなゴールとなった。さらに、3点目が決まったのは、その5分後。59分、竹内がスペースに出したボールに走りだしたのは金子翔太。相手ディフェンスと五分五分のボールだったが、金子はワンタッチで相手と入れ替わると、ハーフライン付近から独走状態。エリア付近で相手ディフェンスに追いつかれると、切り替えして左サイドにボールを出す。ここで西澤が左足に持ち替えてシュート。相手の股を狙ったボールは、少しコースを変えてゴール右隅に決まった。3点目を奪ったのは実に11試合ぶり。逆転から、即追加点とエスパルスに勢いはあった。