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#トップチーム  #2019.09 

【湘南戦プレビュー】ここで一息ついている暇はない!

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天皇杯ラウンド16磐田戦は熱戦だった

©S-PULSE

天皇杯ラウンド16磐田戦は熱戦だった。大久保択生と西澤健太を除くメンバーは、直近のリーグ戦と同じ、ほぼベストメンバーで臨むことになった。試合は動いたのは後半から。64分に、ディフェンスのクリアボールが味方に当たり、こぼれたボールを松本昌也に決められてしまうが、後半終了間際、ジュニオール ドゥトラがカットインからシュートはディフェンスがブロック。こぼれ球をドウグラス触り、相手ディフェンスがブロックに入ろうとしたボールがオウンゴールとなり劇的展開で同点に追いついた、延長前後半でもスコアが動かずPKへ。1本目ヘナト アウグストが外してしまうが、西部洋平が2本セーブ。最後にファン ソッコが決めてベスト8進出が決まった。

ではその前、リーグ戦はどうだったかというと、こちらも熱戦だった。1点ビハインドを負った25分に、西澤の華麗なミドルシュートで息を吹き返すと、54分にはエウシーニョのシュートが河井陽介に当たってゴールに入るラッキーな形で逆転。さらに59分再び西澤が決めて3点目を決め、そこからの猛攻を1点にしのいでリーグ4試合ぶりの勝利を挙げた。大敗が続いていた悪夢を振り払い、天皇杯につなげる大きな勝利になっている。

湘南は、曺貴裁監督が活動自粛となってから4試合、2分2敗と勝ち星がない

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一方湘南は、前節大分とアウェイで対戦。42分に、最終ラインでボールを回しているところを奪われて、最後は三平和司に決められて難しい展開に。このまま前半を終わらせたいところだったが、前半のアディショナルタイム、相手陣内で不用意なバックパスを奪われて大分のカウンターを受ける。オナイウ阿道のシュートはGK秋元陽太がセーブも、こぼれ球を伊佐耕平に押し込まれて2点差。最も取られたくない時間帯に追加点を許してしまった。後半に入って、82分にロングボールを放り込むと、GK高木駿がファンブル。このボールを野田隆之介が右足を振り抜いて決めて1点差に。直後の大ピンチも秋元のファインセーブでしのいで、85分に相手ゴール前、良い位置でフリーキックを獲得。梅崎司のキックが、ゴール前で混戦になったが、押し込みきれずに万事休す。湘南は、曺貴裁監督が活動自粛となってから4試合、2分2敗と勝ち星がない。

今節、大きなカギになるのは先制点だろう

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今節、大きなカギになるのは先制点だろう。エスパルスは、最近の公式戦2勝は、全て先制点を奪われてからの勝利だ。さらに言うと、リーグでは4試合連続先制点を奪われている。「名古屋戦も、天皇杯も先制点を取られてからみんながパワーを出した。そういう力があるということは逆にゼロに抑える力もあるということ」というように、最低でも前半をゼロに抑えること。湘南にしても、5試合連続で先制点を許しており、同じく先制点を取られたくないはず。よって、エスパルスが先制点を挙げることで、試合は一気に優勢に働くことになるだろう。

リーグの悪い流れを断ち切り、ダービーで劇的勝利。しかし、ここで一息ついている暇はない。むしろここからが一つも落とせない試合になる。第28節浦和戦も含めて順位、勝ち点の近いチーム同士の対戦では、勝ち点6の価値がある。勝てば天国、負ければ地獄と言っても過言ではない大勝負。ここを2連勝で、残留争いの危機が脱出しよう。