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#ディサロ 燦シルヴァーノ  #2021.10 

「数字で示せて良かった」【三保通信】fromディサロ 燦シルヴァーノ

TRAINING

10月17日取材/構成=平柳麻衣

三保グラウンドで日々汗を流す選手たちからファン・サポーターの皆さんへ、近況報告をお届けします。今回はディサロ 燦シルヴァーノ選手より。

どんな試合でも気持ちを込めて戦っていますが、今日(10月17日)の練習試合(vsFC町田ゼルビア)に関しては、いつも以上に気合が入っていました。それには理由があります。

前日の柏レイソル戦に敗れ、なおかつベンチから試合を見ていた時、前線の選手が少し窮屈そうにプレーしているように見えました。もちろん、チームとして柏戦を落としたことはものすごく痛いです。ただ、スタメンでなかった僕は、「この練習試合で一番活躍すれば、次節は自分にチャンスが来るかもしれないぞ」とモチベーション高く臨みました。

何より結果が欲しかったので、1ゴール2アシストと数字で示せたのは良かった。勝ち越し点となったイブくん(指宿洋史)の得点シーンのアシストについて解説します。

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©S-PULSE

まず(鈴木)唯人が内側を向いた瞬間に「ボールが来る」と思い、そのままダイレクトでシュートを打つことを考えました。でも、相手選手が僕のシュートを警戒していると感じたのと、角度的に腰が回らないと判断したことから、パスを出すことにしました。

パスの選択肢としては、ワンタッチでイブくんに浮き球のボールを出す考えもあったのですが、相手選手のポジションを見て、ゴールに繋げるのは難しそうだと思いました。なので、ダイレクトで蹴ろうとした瞬間、ギリギリのところで一度足裏でボールを止めてからイブくんの足元へゴロのボールを。相手選手に引っ掛からないよう速く、綺麗にボールを通すことだけに集中しました。

その時、イブくんがパスを呼んでくれていたんですけど、逆に僕がイブくんのポジションにいたとしても、同じようなボールを求めたと思う。自分と似た動き方をする選手のプレーはよく見るようにしていますし、パスを通せたことも、イブくんが上手くトラップして決めてくれたことも良かったと思います。

今回の練習試合は2本目のみの出場でしたが、当然、リーグ戦でスタメン出場した場合のイメージを持ってプレーしました。ここ最近、僕がとくに意識しているのは守備のスイッチ。チアゴ(サンタナ)がボールを収めてスペースと時間を作ってくれる分、相方となるFWの選手には「強くプレスにいくこと」と「セカンドボールを拾う動き」が求められます。

ノリくん(藤本憲明)はその役割をこなすのが上手くて、僕も試合に絡むためには重要なこと。それにプラスして得点、アシストと結果を残すことも必須ですし、途中出場の場合には、たとえ勝っていても負けていても、チームに勢いや変化をもたらすプレーが必要となります。

柏戦では(松岡)大起が出場停止だったように、残りのリーグ戦6試合で誰にどんな形で出場機会が巡ってくるか分かりません。その柏戦ではタケくん(竹内涼)が良いプレーを見せたように、いつ出番が来ても良いプレーができるよう、良い準備を心掛け続けます!