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#片山瑛一  #2021.10 

7つのテーマでえーちゃんの素顔に迫る!【祝・SPARKLE選手投票1位】片山瑛一選手インタビュー(前編)

INTERVIEW OFF SHOT

平柳 麻衣(取材・文)

9月24日のホームゲーム(ヴィッセル神戸戦@アイスタ)にて『SPARKLE(スパークル)選手 最終投票』が行われ、予選を通過した5選手の中から、片山瑛一選手が1位に選ばれました!  1位選出を記念して、特別インタビューを実施。背番号に合わせた「7」つのテーマから片山選手の素顔に迫りました。

テーマ①優等生

――片山選手と言えば、勉強もスポーツもできる「優等生」な印象があります。幼い頃はどんな子どもだったのですか?

「小学生の頃から、言われたことは守るし、学級委員とかを務めるタイプでした。でも本音を言うと、人前に出たくないし、目立ちたくなくて、どちらかと言うと部長よりも副部長の立ち位置のほうが好き(笑)。だけど、なんとなく自分が(学級委員を)やったほうが良いかな?という空気を察して、自分から立候補してました。それでクラスのみんなが腑に落ちてくれるなら、まぁ良いかなって」

――学級委員として、例えば列を乱すようなクラスメイトがいたら注意したりも?

「いや、注意はせずに、うま~くまとめていくタイプ。さりげなく、優しく、『並んでね』って声を掛けるような感覚でやってたかな。先陣を切って『行くぞー!』って引っ張っていくタイプではなかったけど、割とみんなと仲が良かったので、優しく言うだけでも周りはちゃんと聞いてくれていたような覚えがあります」

――『優等生』を貫いてきたなかで、ヤンチャなエピソードはないですか?(笑)

「優等生と言っても、ちょこちょこ羽目を外すことはありましたよ(笑)。でも、一線は越えない。友達と教室で遊び回ったりしていても、度が過ぎたり、物を壊したり、危ないことをしてしまう前に『そろそろやめるか』って。サッカーで言う、“危機察知能力”ですかね(笑)」

テーマ②カッコいい

©S-PULSE

――片山選手が思う「カッコいい人」ってどんな人ですか?

「自分の意志を貫ける人はすごいなと思いますね。しっかりと自分の意見を通したり、背中で語れる人。例えば……イーニョくん(奥井諒)とか! イーニョくんは早稲田大学時代の先輩でもあるんですけど、サッカーに対する熱だったり、準備やトレーニングに対する姿勢の部分でブレない信念みたいなものを持っていて、芯が強い人。僕は結構周りに流されやすい部分があるので、そういう人ってカッコいいなぁと思います」

――自分もそうなりたいと思いますか?

「なれたらなりたいですけど、ならないで今まで生きてきたので(笑)。どうしたら周りが上手くまとまるかってことばかり考えちゃうんですよね。でも、サッカーにおいてはそれが自分のプレースタイルにもなっているし……結局、“ないものねだり”な気がします」

――ちなみに、ちょっとしたことでも良いので、片山選手が最近「俺、カッコいいな」と思った瞬間ってありますか?

「最近ではないんですけど、1、2年ぐらい前にディズニーシーに行った時の話で、その時はまだ娘が生まれてなかったので、奥さんと2人で。『タートル・トーク』っていうアトラクションで、最初の待機エリアみたいなところに入った時、隣にお母さんと小さい女の子がいたんです。会話が聞こえてきて、どうやらお父さんが急に来れなくなっちゃったらしい。

それで女の子がずっとぐずってて、お母さんは抱っこしたり下ろしたりってすごく大変そうにしていたので、勇気を出して『抱っこしてあげようか?』って声を掛けて、その最初のエリア内だけだったんですけど、女の子を抱っこして周りを見渡せるようにしてあげました。『カッコいい』というか、『ちょっと良いことしたかな?』っていうエピソードです(笑)」

テーマ③コンプレックス

©S-PULSE

――話を聞けば聞くほど株が上がる一方なのですが、自分自身でコンプレックスを感じる部分はあるのですか?

「『意外だね』ってよく言われるんですけど、実は、極度の面倒くさがりです(笑)。どちらかというと、だらしがない人の部類に入ると思う。もう、全部を後回しにしちゃうんですよ。

例えば夏休みの宿題とか、『真面目にやってきたタイプでしょ』って思われがちなんですけど、全然そんなことはなくて、最終日に死にものぐるいでやるタイプ(笑)。でも、『提出しない』とか『できない』っていうのは嫌なんですよね。だから、いかに最終日に終わらせるかってことを考えるので、効率の良さが磨かれました(笑)」

テーマ④家族

――家庭での片山選手は、どんな人ですか?

「家族には、毎日楽しく過ごしてほしいと思っていますし、楽しませてあげたいという気持ちが強いです。例えば旅行へ行くにしても、プランを立てるのは僕のほう。ここへ行ったら次はここへ行って、食事はここで……みたいな感じで計画を立てるのが好きなんです。

僕、普段からネットやアプリで評価の高いお店とかを調べるのが趣味みたいなもので、『美味しそうだな』とか『行ってみたいな』と思ったお店や場所をチェックしてあるんですよ。だから、自分が行きたい!とも思うし、家族にも食べてほしい、見てほしい、と思いながら計画を練ります」

――すごくマメなんですね!

「そこだけは(笑)。それ以外は基本、面倒くさがりです。家事も、お風呂掃除は僕がしますけど、それ以外は『やろうかな~』って気が向いたらやるぐらい。どちらかというと、僕が娘の面倒を見たり、犬を構ったりしている間に奥さんが家事をしてくれる、といった役割分担になっています」

――今まで、奥さんに怒られたことは?

「やっぱり面倒くさがりなので、一般的に怒られるようなことの積み重ねはあります。靴下を脱ぎっぱなしにしちゃったりとか(苦笑)。でも、子どももだんだん物事が理解できる年齢になってくるので、お父さんが怒られている姿を見せないように、『パパもやってないじゃん!』って言われないように、だらしない部分はしっかり直していきたいと思います(笑)」



■後編へ続く