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#2021.11 

【J1第34節 FC東京戦】試合後監督、選手コメント

INTERVIEW

ロティーナ監督

FC東京が2点、3点を取って、早い時間帯にリードされるという難しい試合になった。自分たちの狙っているプランをなかなか表現するのが難しい前半だった。
後半は、より狙っていたものを表現してゲームを支配できたが、相手もリトリートしてきた。カウンターを受けながらだったがチャンスを作れるようになり、3-1にできる感触もあったが、そのなかで彼らのコーナーキックで4点目を決められた。強い相手にセットプレーで3失点をしてしまうと、かなり厳しい試合になる。セットプレーは最近、良いディフェンスが続けてできていたが、今日はその部分で彼らに大きなアドバンテージを与えてしまった。

――ここからチームをどう立て直すか?

とてもワクワクした気持ちで臨んだ試合だったし、サポーターの皆さんも多く駆けつけてくれてモチベーション高く臨んだ試合だったので、とても手痛い敗戦になった。ただ、プロフェッショナルとしてここは立ち上がるべきだし、サポーターの皆さんももう一度立ち上がって、チームとともに戦ってもらいたいと思う。

――3試合連続無得点だが攻撃面の改善点は?

各試合で課題点は違う。チャンスを作れているのに決められない試合もあれば、今日のように先にリードを許してしまって、相手はリトリートするなかで良いディフェンスをするチームなので、後半チャンスを作る、そして得点を取るというのが難しい試合だった。そこは引き続き改善していく必要があると思っている。

――2点目、3点目のセットプレーの失点シーンをどう振り返るか?

J1のチームがセットプレーから3失点を許していると、なかなか難しくなってくる。そこをより改善していく必要があると思う。最近は上手く守れていたが、その部分でアドバンテージを与えてしまった。2点目に関しては、少し不運が重なったなかでホナウドのヘディングがゴールに飛んでいき、権田(修一)は反応できない状況だった。3点目、4点目は我々に改善の余地がある。より強さを持ってボールにアタックし、弾き返す強さが必要だと思う。

――プレー面で足りなかった部分、今後さらに選手たちに要求していきたい部分は?

早い段階で相手が点を取るというシチュエーションだったので、個々のパフォーマンスを分析するというのは簡単ではない。3本のシュートがゴールにつながってしまった。サッカー選手として、こういう状況でプレーするのは難しい。ハーフタイムに強調したのは、落ち着きを取り戻すこと、冷静さを失わないこと、ゲーム前のプランと同じように後半に入ってプレーしていくこと、さらにそのなかで1点目を狙っていくということ。その部分で、選手たちは後半しっかり最後まで戦ってくれたと思う。

片山瑛一選手

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前半の早い段階での失点で、自分たちで難しい試合にしてしまった。前半は試合に入りきれない部分も多かったと思うし、用意してきたものを出せるようになる前の早い失点だったと思う。そこを改善していかないとチームとして良い流れがつかめない。しかもセットプレーからの失点だったというところも含めて、今まで積み上げてきたところがまだまだ足りなかったという感想はある。

3失点をしてからは、一気に3点を取れるスポーツではないので、そこから一つ一つ積み上げていくだけだということをみんなと話していたし、自分自身もワンプレー、ワンプレーを徹底することが一番大事だと思っていた。そこをやり通せなかったというのは反省している。

これから、どんどん難しい状況になってくると思うが、この状況を打破できるように、一人ひとりがもっとやるべきことをやっていく必要がある。まずは次の試合で気持ちも体も100%の準備をすること。札幌は特徴的なチームで、マンツーマンで守備をしてきてアグレッシブなチームだと思うので、そこに対して自分たちがどう動いてスペースを作っていくか。そこもしっかりと整理したうえで、もう一度観ている人に戦っている姿勢だったり、誇りに思ってもらえるような姿を見せられるように、チーム一丸となってまた突き進んでいきたい。

山原怜音選手

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筑波大学に在籍しているが、清水エスパルスの一員としてプレーするからには、ベンチスタートであっても良い準備をしていたし、試合に出たらチームを勝たせるプレーをしたいという意気込みで今日の試合は臨んだ。

交代出場するタイミングで、「シュートを打っていけ」という指示をもらっていた。そこは自分の持ち味でもあるので、あのルーズボールで、一瞬自分のなかでトラップしようか迷ったが、負けている状況だったし、1点ずつ早い段階で返していきたい、そこからチームの流れに乗っていきたいと考えて思い切って打った。それが入らなかったのは悔しい。

今日はボールを保持する時間があるなかでも、最後にスルーパス、クロス、ミドルシュートだったりと、相手のゴールに迫っていく回数が90分を通して少なかった。もっともっとゴールに迫るプレーを大胆に、思い切りでも良いので、自分としてもチームとしても増やしていければ無得点という課題はなくなって、1点ずつ得点力につながると思っている。

応援してくださる方が観てくれている以上、ピッチの中にいる選手は戦う姿勢だったり、諦めない姿勢だったり、強い気持ちを持ったプレーを自分たちもしたいし、観ている人はそこを期待していると思う。そしてやはりホームは絶対に負けられない。たくさんの方々と勝利の瞬間を分かち合いたいという思いがあるので、残り4試合、特にホームの3試合は強い気持ちで臨みたい。