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【J1第37節 浦和戦】前日監督、選手コメント
- INTERVIEW
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平岡宏章監督

今日の練習は非常に良い雰囲気でやれていたと思う。前節、失点ゼロで抑えられたことで選手たちも自信を持って、よりコミュニケーションをすることとか、ハードワークをするとか、そういう意識が出てきていると思う。この期に及んでやらない選手はいないと思うし、今回メンバーに選ばれなかった選手も、しっかり準備だけはしておいてくれということは伝えた。
今週は攻守においてクオリティを上げていくことをやってきた。守備ではスイッチのところ、それを剥がされた時のポジショニング、そして最後のところの対応。攻撃においては、スイッチの共有、あとはスペースの共有、フィニッシュのところなど、全体をやってきた。
浦和の印象は、完成に近いというか、監督の目指す理想としているサッカーをし始めてきていると感じている。ホームで対戦したときよりも完成度が上がっていると思うし、プラス酒井(宏樹)選手などオプションが増えている。そこに対抗するためには、いつも同じだが対面する相手に1対1で負けないこと、球際で勝つこと、走り負けないこと。チームとして一丸として戦うことだと思う。
今回サポーターエリアがないのは残念だが、練習の時に横断幕を出していただいたり、寄せ書きとか、選手には伝わっているので、それをどれだけ感じて思い切ってやってくれるか。私は信じているし、サポーターの人たちも映像などから、ぜひ力強い応援をお願いしたい。
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