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#2021.12 

【J1第38節 C大阪戦】試合後監督、選手コメント

INTERVIEW

平岡宏章監督

みなさんありがとうございます。お疲れさまでした。

正直な話、私のところには徳島の情報が入っていたが、選手には全く伝えなかった。やるべきことをしっかりやっていくということで、行く時と行かない時、そこのメリハリを持ちながら選手たちはやってくれた。セットプレーで1失点してしまったが、下を向く選手は一人もいなくて、そのあとしっかり返して、後半守り切るのではなく勝って終わろうということで、良い形で(西澤)健太が得点を奪ってくれた。試合を上手く終わらせることができたと思う。

――監督が求めた「犠牲心」「一体感」は札幌戦以降、現れていたか?

最初の方はなかったかもしれない。でも、権田(修一)をはじめ、色々な選手たちがこのままではいけないということを選手たちみんなに伝えて、私がどうこう言うのではなく、選手たちが気づいて、一体感を持ってやれていたと思う。試合で結果が出るにつれて、それが形になってきたと思う。

――振り返ってみると負けなしだったが、監督としてシーズンをどう振り返るか?

コーチとしてロティーナさんを支えられなかったことが、私のなかで一番悔いが残っているというか、本当に申し訳なく思っている。私が監督になってからの4試合は残留をかけてということなので、割り切るところは割り切る、行くところは行く。そういうサッカーを犠牲心と一体感を持って、サッカーを切り替えた。最後、このような形で終えられたことが良いことなのかどうか分からないが、エスパルスというクラブはJ1にいなければいけないクラブだと思っているので、そういう意味では良かった。

――選手にかけたい言葉は?

「おめでとう」、そして「ありがとう」、「お疲れさま」。それだけ。

――攻撃面の評価は?

点を取れられから、ボールを動かしながらできていた。あれを最初からできるようにしていきたいというのが本音だが、そんな簡単に行くことではない。またセットプレーが大事になってくるという話をしていて、それが今日、健太が当たっていたので良かった。

――立田(悠悟)選手、宮本(航汰)選手を使った意図と思いは?

思いというよりも、練習でやってきたこと。勝っていたり、最低でも勝ち点1を取らなければいけない時には、ああいう形で行くことは準備していて、宮本が入って、立田が入ってということをトレーニングしていた。思いというよりも、まずはチームが勝つためにやったことだった。

西澤健太選手

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不運な形で失点してしまったが、負ける気がしなかったので、誰一人動揺していなかったし、スタンドも誰一人諦めている感じがしなかった。前半のうちに追いつくことができて、後半も非常に良い入りができた。

あのゴールは、自分の実力だけでないパワーがこもっていたと思うので、皆さんに取らせてもらった。僕の左足は、あまり注意されていないというか、危険だと思われていないというのはずっと思っていたこと。前が空いていたら打とうと試合の前から感じていて、目の前がパッと空いたので思い切って打ってみた。

後半あちら(アウェイ)側に攻めることはあまりないので、ゴールを決めたあと(平岡監督を)一瞬探しに行ってしまった。点を取ったら行くということは決めていたので、点を取れて良かったと思う。本当に素晴らしい監督だと思うし、選手のこと、チームのことを思って、こういう状況でも監督を引き受けてくれて、しかも負けずにチームを残留に導いたというのは本当にすごいことだと思う。その手助けができたことを選手として誇りに思う。

ここ1週間、素晴らしい準備ができていた。今週、奥井(諒)選手がチームを締めてくれて、より今日の試合に向けた準備が確かなものになったという印象がある。色々な選手の存在がチームを作っていると思うし、そういう選手がいなかったら今日の勝利はない。全員が最高の準備をして今日の結果をつかめたと思うし、何より3連勝で終えられたというのは、来シーズンにつながると思う。

鈴木義宜選手

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前半に失点をしてしまったが、1点で試合を続けることができれば必ずチャンスが来ると思っていたので、そこは後ろから権田(修一)選手含め声をかけて、もう1回締め直すというメッセージを伝えられることができたと思う。

得点シーンは、健太から良いボールが上がってくるだろうというところで、相手の間、間に選手が入っていくというのは決まりごととしてあって、あの位置に入ったらボールが来た。前にヴァウドもいたので、そこで競ってくれて、その流れで自分のところに来たという感じだった。

みんなが今日に向けて良い準備をした結果が、こういう良い形で終えることができたと思う。最低限、来季またJ1で戦えることは良かった。

アイスタの雰囲気は最高だった。今日に限らず毎試合サポーターの皆さんに後押しをしてもらっている。コロナ禍で声を出すことができない状況だが、来年そういうことが徐々に解除されていくことを自分としても願っているし、声が出た状態のアイスタのピッチを経験したいと思う。