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©S-PULSE

#2022.6 

【天皇杯3回戦 京都戦】試合後監督、選手コメント

INTERVIEW

ゼ リカルド監督

天皇杯も大事な大会として捉えてこのゲームに臨んだので、非常に残念な結果になった。前回の試合(福岡戦)で見せたような、ハイレベルの、一番良い状態の我々ではなかったと思う。相手もこの試合に強い闘志で臨んできたので、難しい試合になったと思う。

――福岡戦から4人の変更だったが、メンバー選考については?

前回の試合から4人代わったが、選手たちの特徴を理解した上でメンバーを構成した。天皇杯では、できるだけ上を目指して、一番遠いところまで行こうという意気込みのもとに、この試合に臨んだ。選手たちの試合に臨む姿勢は欠けていかなかったと思うが、我々にとって幸せな結果は訪れなかった。

――この試合で一番上手くいかなかったところは?

試合の内容に関しては、これからビデオを何度も見返して分析していく。ただ、試合が終わった直後の印象としては、京都が上手くコントロールした試合だったと思う。特に彼らがゴールを決めたあと、しっかりとコントロールして彼らのゲーム運びにさせてしまった。それでも我々はチャンスを作って、延長に持っていってもおかしくない展開が作れたと思うが、残念ながらそれができず我々にとっては残念な結果になった。

――「ハイレベルな状態ではなかった」と言っていたが、その原因は?

チームには安定性、継続して良いパフォーマンスを維持する力が必要だと思う。今までの(リーグの)前半戦の戦いを見ていて、我々は特に先取点を取られてから、そのあと跳ね返す力が欠けているという印象があった。技術的、戦術的にもバランスの取れたチームになることも大事だが、それと同時に跳ね返す力、失点をしても跳ね返す力という、たくましい姿勢を全面に出すことが求められると思う。

――今日の試合で守備面の課題は?

サッカーではバランスが大事なので、全ての面を少しずつ向上させていく必要がある。そして、我々には守備のときにもアグレッシブさが必要。そのアグレッシブな姿勢を、今日は逆に京都の方にやられてしまった。ディフェンスは後ろの4バック4人だけでするものではなく全員がやるものなので、ボールの無い時でもアグレッシブに守備をする姿勢が求められる。

西澤健太選手

©S-PULSE

相手が前から圧をかけてくることは分かっていて、それをどう外していくのかというところで試合に入った。前半も何度かそれを剥がしてゴール前まで行くシーンもあったが、そこから決めきることができず、前半で先制点を取れなかったというのが一番だと思う。

ただ、結果としては負けてしまったし、最後の迫力という部分では福岡戦に比べたら無かったのかもしれないが、ボールの運び方だったり、目指すところに関して手応えはあった。もちろんタイトルを取るというところをチームの目標に掲げている以上、負けることは許されない試合だったが、下を向く必要はない。

前と違うサッカーをしていて、そこの戸惑いだったり、選手が代わっているところがあったが、そこは試合をやりながら合わせていければ良いと思う。ただ、相手も変わってくるので、そこが上手く対応できていなかった。あとはチャンスがある中でも決めきれなかったというところは自分としても責任を感じているし、もう少しチャンスを作れたんじゃないかとも思う。

それでも、前回の福岡戦で出なかったシーンが出ていた。たとえばサイドチェンジだったり、サイドバックの選手が高い位置を取ったり、そうしたバリエーションは増えている。あとは周りの選手が感じ取って、そのあとの反応をもう少し早くしていかなければいけないし、取ったあとの背後への動き出しが今日はなかなか出せなかった。そこはやり続けるしかない。

原輝綺選手

©S-PULSE

時間はかかったが、無事に今日の試合をケガなく終えられたことは、まず良かったと思う。去年はずっと違和感のある中でやっていたので、久々にすっきりした感じでできた。

チームとしては、得点を奪えるところで奪えないというのはずっとある課題。最後のところで攻めあぐねている中で、あの立ち位置からどうアクセントを加えていくのかとか、それはまた次の課題になる。また、押し込んだときにどうするのかというのも、まだまだ改善の余地はある。個人としては、監督の求めるサイドバックに難しさはあるが、全く上がらないということではないと思うので、上がるタイミングを逃さないようにして、攻撃参加をしてきたい。

福岡戦に勝って今日の試合を迎えて、今日出た課題を克服することを明日から取り組んでいくことになる。それをやりながらみんなで切磋琢磨して、1試合1試合強度を保ちながら、誰が出ても同じようなサッカーで勝利をもぎ取れるように。またここからやっていきたい。

オ セフン選手

©S-PULSE

残念な結果になったが、この負けを次に生かしていかなければいけないと思っている。どの選手にとっても悔しいと思うが、戦っていない選手はいなかったので、前を向いていきたい。

個人的にはディフェンスの面も求められていたが、試合に入る時に監督からは自信を持たせてくれるような指示をしてくれた。監督が代わって、一番変わったのは選手たちが自信を持ってプレーできていることだと思う。後半から入る選手もそうだし、いつもであればプレーの強度が落ちるタイミングの時に、自信を持たせようとしてくれている。

ただ、個人的には相手に対してもっと怖い選手になっていかなければいけない。自分が試合に出た時間が何分であろうと、常に相手にとって怖い存在であり続けることが必要になってくる。